子どもたちができる簡単なアンガーマネジメント

 

子どもたちが日常生活で実践できる、簡単で効果的なアンガーマネジメント(怒りのコントロール)の方法を紹介します。

 怒りを感じた直後の「6秒ルール」

怒りのピークは最初の6秒間と言われています。この時間をやり過ごすための具体的なテクニックです。

 

・ゆっくり深呼吸する:鼻から吸って、口から「ふぅー」と細く長く吐き出します。

・心の中で数を数える1から6まで、頭の中でゆっくり数字をカウントします。

・魔法の言葉をとなえる:お気に入りのキャラクターの名前や

「大丈夫」「気にしない」と言葉を繰り返します。

・その場を離れる:カッとなったら、トイレに行ったり別の部屋に移動したりして距離を置きます。

 

 

②体を動かして発散する

体にたまった怒りのエネルギーを安全に外に逃がします。

  • ギュッと握ってパッと離す:両手を力いっぱいグーにして、一気にパーと開きます。
  • クッションをたたく:人やモノに当たらず、柔らかいクッションや布団をたたきます。
  • 新聞紙をびりびり破る:いらない紙を思い切り破ってゴミ箱に捨てます。
  • 思い切りジャンプする:その場でその場で数回、高くジャンプします。

 

③自分の気持ちを言葉にする

怒りを暴力的ではない方法で周りに伝える練習です。

  • 怒りの温度計を作る:今の怒りが「1(ちょっと)」から「5(大爆発)」のどれくらいか数字で表します。
  • 「私は」を主語にして話す:「お前が悪い!」ではなく「私は〜されて悲しかった」と伝えます。
  • 紙に気持ちを書き殴る:思っていることを裏紙などに書き出し、終わったらクシャクシャに丸めて捨てます。

ご家庭や学校で、お子さまと一緒にゲーム感覚で練習してみてください。