📝 大問4 の類題(方程式の文章題)

元の問題4:
A中学校で、実習を行うために3年生全員を11のグループに分けることにしていたが、当日になって4人の欠席者がいたので、グループを分け直すことにした。1つのグループの人数を1人ずつ減らすと、グループの数はちょうど1つ増える。また、1つのグループの人数を2人ずつ減らすと、グループの数はちょうど3つ増える。このとき、3年生全員の人数を求めなさい
。
この問題の構造(「人数を減らすとグループ数が増える」という条件が2つ与えられ、全員の人数を求める連立方程式)に基づいた類題を作成しました。
【類題】
ある中学校で、校外学習のために2年生全員をいくつかのグループに分けることになっていたが、当日になって6人の欠席者が出たため、グループを組み直すことになった。
はじめに予定していたグループの人数から 1人ずつ減らす と、グループの数はちょうど 1つ増える 。
また、はじめに予定していたグループの人数から 2人ずつ減らす と、グループの数はちょうど 3つ増える 。
このとき、2年生全員の人数を求めなさい。(途中の計算も書くこと)
【類題の解答・解説】
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文字の置き方
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はじめに予定していた1つのグループの人数をx 人、グループの数をy とする。
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このとき、2年生全員の人数は xy 人と表せる。
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連立方程式の作成
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条件①:「1人ずつ減らすと、グループの数はちょうど1つ増える」
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(x – 1)(y + 1) = xy-6 (全員の人数は変わらないので、欠席者の6人を考慮するか、あるいはグループごとの人数×個数で表す)
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※注意:欠席者が6人いるので、実際の総人数は最初より6人減っています!元の問題の文言に合わせてしっかり立式します。
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元の問題(画像4)の式を正確になぞると:
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グループの人数を減らしたときの総人数は、xy – 6(欠席者6人を引く)となります。
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条件1:(x – 1)(y + 1) = xy – 6⇒ xy + x – y – 1 = xy – 6⇒ x – y = -5
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条件2:(x – 2)(y + 3) = xy – 6⇒ xy + 3x – 2y – 6 = xy – 6⇒ 3x – 2y = 0
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方程式を解く
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x – y = -5 …① 3x – 2y = 0 …s ②
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①より y = x + 5 を②に代入する。
3x – 2(x + 5) = 0
3x – 2x – 10 = 0
x = 10
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x = 10 を①に代入すると、
10 – y = -5 ⇒ y = 15
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全員の人数を求める
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予定していた人数とグループ数から、実際の人数を出すか、あるいは「はじめの人数は xy だが欠席が6人いる」ので、
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実際の人数= 10×15 – 6 = 150 – 6 = 144 人。
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(または、グループ数が 15 + 1 = 16 で、1グループの人数が 10 – 1 = 9 人になったとすると、16× 9 = 144 人でも一致します)
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【答え】
144人