数学・理科の問題は何回解くべきか 数学や理科の問題を解く回数は、回数そのものよりも「初見の問題でも解き方がスラスラ思いつく状態」になっているかどうかが重要です。 一般的には「3回」が一つの目安とされていますが、習熟度に合わせて調整するのが最も効率的です。 目指すべき状態 スラスラ状態: 問題を見た瞬間に、解答のプロセス(方針)が頭に浮かび、手を止めずに最後まで解ききれる状態。 再現性: 答えを暗記するのではなく、「なぜその解法を使うのか」という理由まで含めて他人に説明できるレベル。 効率的な進め方(3回をベースにする場合) 1回目: 全て解く。自力で解けなかった問題、時間がかかった問題にチェックを入れる。 2回目: チェックがついた問題のみを解き直す。解法の方針を正しく立てられるか確認する。 3回目: 再度、間違えた問題を解き直す。この際、計算を省かずに最後まで解ききり、ケアレスミスの傾向も把握する。 注意点 答えの丸暗記を避ける: 理数系科目は暗記ではなく「理解」の科目です。なぜその公式を使うのか、周辺知識も含めて確認しながら進めるのがコツです。 過去問の場合: 志望校の過去問であれば、傾向を掴むために5年分程度を目安に取り組み、納得いくまで解き直すことが推奨されます。